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沖縄でパスポートのいらない米国旅行?嘉手納マリーナ「Seaside」で味わう本場のアメリカ

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​沖縄の青い海を眺めながら、ふと思うことがある。「もっと刺激的な、非日常を味わいたい」と。

観光ガイドに載っている定番のカフェもいいが、せっかく沖縄にいるのなら、基地のフェンスの向こう側にある「本物のアメリカ」を体験してみたくはないだろうか。

今回紹介するのは、嘉手納町にある「嘉手納マリーナ」内のレストラン『Seaside(シーサイド)』だ。ここは米軍施設内にありながら、日本人も自由に入場できるという、まさに「パスポートのいらないアメリカ」。

英語が飛び交う店内、巨大なハンバーガー、そしてチップという文化。初めて行く人が戸惑わないための完全攻略ガイドをお届けする。

​ゲートの先は別世界。嘉手納マリーナへの入り方

​「基地の中って、勝手に入っていいの?」と不安になるかもしれないが、安心してほしい。嘉手納マリーナは米軍の保養施設だが、レストラン「Seaside」を含むエリアは一般開放されている。

国道58号線を北上し、嘉手納基地の広大な敷地を横目に進むと、「KADENA MARINA」の看板が見えてくる。ここが入口だ。守衛さんに身分証を提示する必要もなく、そのまま駐車場へ車を停めることができる。

車を降りた瞬間、空気感が変わることに気づくだろう。芝生の手入れのされ方、看板のタイポグラフィ、そして何より感じる異国の空気感。ここには、日本のようで日本ではない、独特のゆったりとした時間が流れている。

​注文は英語?ドキドキの接客サバイバル

​店内に入ると、まず目に入るのがヨットマリーナを臨む絶景だ。しかし、見惚れている暇はない。すぐにスタッフが「Hi! How many?」と笑顔で声をかけてくる。

英語が得意でない私は、57歳!と答えてしまったが、娘が人数を聞いているはずよ〜とアドバイスをくれた。

ここでの公用語は基本的に英語だ。もちろん、日本人スタッフや日本語が堪能なスタッフもいるが、基本的には米軍関係者がメイン客層のため、接客もアメリカンスタイル。

メニューを広げれば、そこには「Hamburger」「Sandwich」「Steak」と、食欲をそそる文字が並ぶ。

注文の際、もし英語に自信がなければ「This one, please」と指差しで十分通じる。ただ、少しだけ「アメリカ気分」を味わいたいなら、「Can I have the Bacon Cheeseburger?」なんて言ってみると、気分はさらに盛り上がるはずだ。

ちなみに、私が初めて訪れた際、カッコつけて「Medium rare, please!」と肉の焼き加減をオーダーしたところ、きれいなアメリカ人の店員さんに「Excellent choice!」とウインクされ、それだけでお腹がいっぱいになりかけたのは良い思い出だ。

いい店だ…。

顔より大きい?驚愕のハンバーガーと遭遇

さて、肝心の料理だ。ここのハンバーガーは、いわゆる「インスタ映え」を狙った繊細なものではない。「生きるために肉を食え」と言わんばかりの、圧倒的なデカさである。

​このハンバーガーはイメージ写真。ただ、ほぼ近いという記憶が残っている。

おすすめメニュー:ベーコンチーズバーガー
​運ばれてきた瞬間、思わず笑ってしまうはずだ。バンズからはみ出すパティ、カリカリに焼かれた分厚いベーコン、そして惜しみなくかけられたチーズ。

  • ​肉の存在感: 粗挽きの牛肉は、噛むたびに肉汁があふれ出す。
  • ​サイドのポテト: 「これでもか」と盛られたフレンチフライ。もはやどちらがメインかわからない。
  • ​味付け: ケチャップとマスタードは、テーブルにある巨大なボトルから自分好みにカスタマイズするのがアメリカ流。

一口でかぶりつくのは至難の業だ。ナイフとフォークを使って攻略するか、豪快に押しつぶして口の周りをソースだらけにして食べるか。正解は、後者だ。ここでは気取らずに食べるのが一番美味しい。

​ヨットマリーナを眺める特等席

​レストラン「Seaside」の最大の魅力は、その名の通り海に面したロケーションだ。テラス席に出れば、目の前には白いヨットが並ぶマリーナが広がる。

沖縄の強い日差しを遮るパラソルの下、海風を感じながらコーラ(もちろんラージサイズだ)を飲む。この瞬間、ここが沖縄であることを忘れてしまう。

遠くに見えるのは東シナ海だが、視覚的には完全にカリフォルニアかフロリダの海岸沿いにいる錯覚に陥る。

もし夕暮れ時に訪れることができたなら、それは最高のご褒美だ。海に沈む夕日がマリーナを黄金色に染め上げ、ステーキの焼ける香りと相まって、至福のひとときを演出してくれる。

初心者が最も困る「チップ」の仕組みを完全解説

​「Seaside」で食事が終わった後、日本人が最もソワソワするのが会計とチップだ。日本のレストランでは馴染みのない文化だが、ここではアメリカのルールに従うのがマナー。

​支払いまでの流れ

  1. ​テーブルでスタッフに「Check, please(お会計お願いします)」とさわやかに伝える。
  2. ​レシート(伝票)が運ばれてくる。

​チップの相場と渡し方

チップの目安は、合計金額の15%〜20%だ。
例えば、食事が50ドルだった場合、7.5ドル〜10ドル程度を上乗せして支払う。

  • ​現金で支払う場合:伝票のホルダーに食事代とチップを挟んでテーブルに置いていくか、レジでまとめて支払う。
  • ​クレジットカードで支払う場合:レシートに「Tip」という記入欄がある。そこに自分で金額を書き込み、「Total」欄に合計金額を記入してサインする。

損した気分ではなく、アメリカンな体験とさわやかな表情をするのがエエで。

注意点:サービス料が含まれていないか確認

​たまに、大人数のグループなどの場合、あらかじめ「Gratuity(サービス料)」が含まれていることがある。

その場合は重ねてチップを払う必要はない。レシートをよく確認しよう。

「チップって難しそう……」と感じるかもしれないが、素晴らしいサービスをしてくれたスタッフへの「ありがとう」の気持ちを形にするだけだ。

アメリカ人になりきってしまおう!

​嘉手納マリーナを楽しむためのアドバイス

これから初めて行く人へ、いくつかアドバイスを送りたい。

  • 支払いはドルと円の両方が使える:ただし、お釣りはドルで返ってくることが多い。また、為替レートは店独自のものが設定されているため、クレジットカード払いが一番スムーズでレートも良い。
  • ​飲み物のサイズに注意:「スモール」を頼んでも、日本の「Lサイズ」が出てくる。ドリンクバー形式の場合もあるので、飲み過ぎてお腹がタプタプにならないよう注意が必要だ。
  • ​お持ち帰り(To Go)を活用する:あまりのボリュームに食べきれないこともある。そんな時は遠慮なく「Box, please」と言おう。アメリカでは食べ残しを持ち帰るのは当たり前の文化だ。

まとめ:沖縄の中にある「本物のアメリカ」へ

​嘉手納マリーナの「Seaside」は、単なるレストランではない。そこは、フェンス一枚を隔てて存在する異文化を肌で感じ、胃袋で理解する場所だ。

少しの緊張感と、それを上回るワクワク感。巨大なハンバーガーに苦戦しながら、ヨットを眺めてのんびり過ごす休日は、あなたの沖縄旅行(あるいは沖縄生活)に、鮮やかな彩りを添えてくれるだろう。

次のお休みは、身分証をポケットに(必要ないけれど、気分を出すために!)、嘉手納の小さなアメリカへ出かけてみてはいかがだろうか。

おまけ: ​結局、何で払うのが一番いい?

​一番のおすすめは、圧倒的に「クレジットカード」だ。カード払いなら、その日の適正なレートで決済されるし、何より「ドルでのお釣り」に悩まされることがない。

レシートの「Tip」欄にチップの金額を書き込むだけで、食事代と一緒にスマートに決済できる。

もし「どうしても現金で払いたい!」という場合は、あらかじめ千円札を多めに持っておくか、あるいはこれを機に「ドル紙幣をコレクションするんだ」というくらいの遊び心を持って挑むのが正解だ。

お釣りを受け取った瞬間、「あ、今まさに自分はアメリカにいるんだな」という実感がさらに湧いてくるはず。それもまた、嘉手納マリーナならではの醍醐味だと言えるだろう。

沖縄の海や空を楽しみつつ、アメリカンな空気にひたるのもエエで!沖縄へビューン!

嘉手納へ行くにはレンタカーが便利。沖縄に着いてからでは、予約でいっぱいって可能性が高いで。

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