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この空気感を感じると、沖縄県民は「ちむわさわさー」する。あるいは「ちむどんどん」ともいう。
この赤瓦と提灯の列を前にして、そのまま素通りすることへの言いようのない罪悪感。
やはり、三ツ星かかげて高々と……「あっり、乾杯(かんぱーい)!」と喉を鳴らすのが、この街に対する礼儀だとすら感じる。
この記事を書いている今この瞬間も、無性にあの喧騒へ飛び込みたくなる。そんな魅惑的な場所、那覇の裏通りの物語を始めよう。
那覇の夜、国際通り裏で見つけた「沖縄の1ページ」
那覇の夜を盛り上げるのは、メインストリートの国際通りだけではない。むしろ、その裏手にこそ、真の「沖縄の熱気」が眠っている。
沖縄旅行に来たら、1晩はこの「裏手」へ繰り出し、地元客と観光客が入り混じって、笑顔で乾杯する時間を体験してほしい。
今回、私がカメラを向けたのは、国際通りの中心、牧志エリアから少し入ったところにある「国際通り屋台村」である。
小さな店舗が密集するこの場所は、歩くだけで活気が伝わってくる。その中で、一瞬にして私の心を掴んだ光景があった。
それが、この写真だ。
[写真ACで無料ダウンロード可能!] 国際通り屋台村の赤瓦と提灯

赤瓦の軒先、そしてずらりと並んだ「オリオンビール」の提灯。この組み合わせこそ、まさに「沖縄の夜」の象徴ではないだろうか。
赤瓦は、沖縄の伝統的な風景を守り、提灯の光はその場所が温かく、人を迎え入れる場所であることを示している。この写真には、そんな沖縄の、人間味あふれる温かい夜の空気が凝縮されている。
この写真は、写真ACにて無料ダウンロードが可能だ。写真をタップすれば、無料でダウンロードできる写真ACにつながる。
沖縄の観光ブログや、飲み屋紹介の記事、あるいは「沖縄旅行に行きたくなる」と思わせるようなコンテンツのアイキャッチ画像として、ぜひ利用してみてくれ。
迷うのもまた一興?那覇の3大「飲み屋街」を歩く
この「国際通り屋台村」へ行けば、そのまま那覇の最強の飲み屋エリアへ足を踏み入れたことになる。この周辺には、性格の異なる3つの魅力的な飲み屋街が密集しており、すべて徒歩圏内だ。1晩ですべてをはしごすることも、決して不可能ではない。
ここでは、その3つのエリアを紹介する。
国際通り屋台村(こくさいどおり やたいむら)
写真の舞台となった場所。国際通りのほぼ中心、牧志エリアの裏手に広がる。小さな店舗がずらりと並び、沖縄料理・海鮮・串焼き・泡盛バーなどが密集している。非常に活気があり、初めてでも入りやすいオープンな雰囲気だ。
- 住所:那覇市牧志3丁目
- 特徴:活気があり、初めてでも入りやすい
- 雰囲気:にぎやか、カジュアル
- 情報元:国際通り周辺の飲み屋街紹介記事
公設市場裏せんべろ街(せんべろエリア)
屋台村から徒歩圏内、第一牧志公設市場の裏手に広がる、レトロでディープな飲み屋街。ここは那覇における“せんべろ”(1000円でべろべろに酔える)文化の中心地だ。立ち飲みや小さな酒場が密集し、安くて気軽に楽しめる。
- 住所:那覇市松尾・牧志周辺
- 特徴:安くて気軽、ローカル感が強い
- 雰囲気:昭和レトロ、ディープ
- 情報元:飲み屋街5選の中で紹介
国際通りのれん街
屋台村から徒歩数分のビル内(元は別の商業施設だった場所)に広がる、屋内型の飲み屋集合エリア。屋台村よりも落ち着いた雰囲気で、沖縄料理から海鮮、焼き鳥、バーまで多ジャンルが揃う。天候に左右されないのが最大の利点だ。
- 住所:那覇市牧志2丁目
- 特徴:屋内型で天候に左右されない
- 雰囲気:にぎやかだが比較的落ち着きあり
- 情報元:国際通り周辺の飲み屋街紹介記事
「せんべろ」の洗礼。泡盛の魔法にかけられて
こちらの記事も、沖縄なんくるライフ関連記事。あわせて読んでみてくれ。
【沖縄の原風景】赤瓦の屋根とシーサー。あの青空に映える景色には「深い理由」があったこの3つのエリアの位置関係はざっくりこんなイメージだ。
- 国際通り屋台村:国際通りの中央付近(牧志駅寄り)
- 公設市場裏せんべろ街:屋台村のすぐ近く、第一牧志公設市場の裏手
- のれん街:屋台村から徒歩数分のビル内
「どのエリアが一番?」と聞かれても、それはその時の気分次第。すべて徒歩数分という至近距離にあるため、全部はしごする人も非常に多い。
ある夜、私もその「はしご酒」の渦に身を投じた。
「国際通り屋台村」で、オリオンビールを片手に隣の観光客と「どこから来たの?」と意気投合し、その次に「せんべろエリア」へ。「1000円で3杯と1品」という、恐ろしいほどコストパフォーマンスの高い店で立ち飲みを始めた。
その店で、地元のウチナーンチュのおじさんに「泡盛はこれを飲みなさい」と、聞いたこともないような古酒を勧められた。
「これは、魔法の水だからね。次の日残らないよ」
おじさんは笑顔で言った。私はその言葉を鵜呑みにし、魔法の水を何杯か飲んだ。
結果…。
翌日、私は激しい頭痛とともに目覚めた。魔法にかかったのは、私の記憶だけだったようだ。
それでも、その時のディープで、少し混沌とした、けれどこの上なく楽しい夜の記憶は、何物にも代えがたい「沖縄の思い出」だ。
皆さんも、那覇へ来た際は、ぜひこの国際通り裏の熱気に触れてほしい。そこには、忘れられない(あるいは記憶をなくすほどの)沖縄の夜が待っている。
そして、その思い出の「アイキャッチ」として、この写真を活用していただきたい。他にも沖縄ならではな写真を投稿しているで。

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