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ようこそ、『沖縄なんくるライフ』へ。 沖縄といえば、エメラルドグリーンの海。だが、それと同じくらい旅人の心を掴んで離さない風景がある。それが「青空と赤瓦、そしてシーサー」の組み合わせだ。
百聞は一見に如かず。まずはこの一枚の写真を見てほしい。

雲一つない青空に、鮮やかな赤瓦。そして、家を守るように鎮座するシーサー。これぞまさに私たちが思い描く「沖縄の原風景」だ。
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しかし、なぜ沖縄の屋根は「赤色」ばかりなのだろうか?そして、なぜシーサーは屋根の上にいるのだろうか?そこには、台風と闘い続けてきた沖縄の人々の知恵と、ちょっと意外な歴史が隠されている。
なぜ沖縄の屋根は「赤い」のか?
実は、昔の沖縄の民家はほとんどが「茅葺き(かやぶき)屋根」だった。赤瓦の屋根は、一部の身分の高い人しか使えない高級品だったのだ。
それが一般庶民に広まったのは明治時代以降。理由は至ってシンプル、「台風で家が吹き飛ばされないため」である。重みのある瓦を漆喰(しっくい)でガチガチに固めることで、猛烈な暴風から家を守ったのだ。
では、なぜ黒ではなく「赤」なのか? それは、沖縄の土(クチャと呼ばれる泥岩など)を焼き上げて作っているからだ。つまり、あの鮮やかな赤色は、沖縄の大地そのものの色なのである。青い空に赤い屋根がこれほど似合うのは、自然の摂理と言ってもいいかもしれない。
シーサーの口が開いている理由、知ってる?
屋根の上からギョロリと睨みを効かせるシーサー。沖縄の言葉で「獅子(しし)」を意味する魔除けの守り神だ。

よく見ると、口を大きく開けているものと、固く閉じているものの2体が対になっていることが多い。これには「阿吽(あうん)」の呼吸という意味があり、役割が全く違うのだ。
- 口を開けているオス(右): 悪霊(マジムン)を追い払い、福をガッチリと「捕まえる」
- 口を閉じているメス(左): オスが捕まえた福を、外に「逃がさない」
なるほど、完璧なコンビネーションである。ちなみに我が家の家計は、私がせっせと稼ぎ(捕まえ)ても、何故か口が開きっぱなしの財布からどんどんお金が逃げていく。ぜひ我が家にも、優秀なメスのシーサーを至急派遣していただきたいものだ。
あの原風景に会いに行こう!おすすめの巡り方
この写真のような美しい赤瓦の集落は、残念ながら那覇の市街地ではなかなか見られなくなってしまった。本物の原風景に出会うなら、少し足を伸ばす必要がある。
① 時間が止まった島「竹富島」へ 石垣島からフェリーで15分。島全体が赤瓦の屋根で統一された竹富島は、まさに別世界だ。水牛車に揺られながら三線の音色を聞けば、日頃のストレスなど一瞬で溶けてなくなる。
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② 本島でサクッと楽しむなら「テーマパーク」 「離島に行く時間はない!」という人は、本島にある「琉球村」や「おきなわワールド」がおすすめだ。移築された本物の古民家が並び、シーサー作り体験などもできる。
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③ 絶景を切り取る「カメラアイテム」 赤瓦の鮮やかさと空の青さを際立たせるなら、「PLフィルター(偏光フィルター)」というカメラアイテムがおすすめだ。光の乱反射を抑える魔法のレンズで、スマホ用も数百円から売っている。これ一つであなたの写真がプロ並みに劇的に変わるぞ。
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まとめ:風景の「意味」を知ると、旅はもっと深くなる
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【沖縄】空飛ぶ貴婦人!?日本最大の蝶「オオゴマダラ」に会える時期・場所・撮影のコツを徹底解説何気なく見ていた沖縄の赤瓦とシーサー。その背景には、厳しい自然と共生する知恵と、福を願う人々の切なる思いが込められている。
次に沖縄を訪れた時は、ぜひ屋根の上を見上げてみてほしい。シーサーたちが、あなたにどんな福を招き入れてくれるか楽しみだ。

